趣味のオタ活の話なんですが、ねんどろいどうまく飾れない問題にやっと終止符を打てたので喜びと情報の共有をさせてください…!
『ねんどろいど』とは

この記事を読んでいる方に『ねんどろいど』を知らない方はいないかと思われますが、簡単に説明するとアニメやゲームのキャラクター、実在の人物を2.5頭身にデフォルメしたとても可愛らしいフィギュア。グッドスマイルカンパニーが製造、販売しています。
大きさは約10cmと小さめですが「表情パーツ」や「手足パーツ」、キャラクターによっては武器などのアイテムを交換し好きなポーズを取らせて飾ることができるアクションフィギュアです。
ねんどろいどうまく飾れない問題

ねんどろいどには自立させるための専用スタンドとアームが付いていますが、このアームが背後で丸くアーチ状になる仕組みなので実際のスタンドの大きさよりも幅を取る。
それに加え、キャラクターの世界観に合わせた専用パーツが付いていることが多く中には大きさや形がかなり特徴的なものがあります。(上の画像のキャラクターだと取り囲んでいる氷、背景など)
この2つ目の特徴が結構厄介で、このキャラクターはケースに入るけどあのキャラクターはパーツを除外しないと入らない…というようなオタクには許し難い問題が起きがち。
一応ねんどろいど対応ケースというものはたくさん販売されているのですが、本体のサイズに合わせてコンパクトに作られているものが多いんですよね。なので上記のキャラクターの背景のような特殊パーツを一緒に飾れるケースとなると探すのが難しい。
それに需要が限定的で細かなニーズを満たしていくものというのは単純に値が張ります。過去にグッドスマイルカンパニーさんが公式に販売していた専用ケースの価格は1体用で4,400円 (税込)でした。ねんどろいどもう1体買えそうな値段、何体も飾る場合は考えもの。
ケース探しと繰り返される妥協

SNSなどで情報を探しつつ、我が家の推しねんどろいど達にぴったりのケースを探す日々。(誇張)
大きめのガラスキャニスター、無印のアクリルケース、100均の木箱、カラボ改造……いろいろ試した結果もうシンプルにセリアさんで販売されているこのような筒状のディスプレイケースに落ち着いていました。
パッケージを剥がしてしまっていますがオタ活グッズのコーナーには必ず置いてあると思います。

呪術廻戦 五条悟
実際に飾っていた時の写真はこんな感じです。
普通に飾れてるじゃんと思うかもしれませんがこちらもコンパクト&簡易的に作られているため大きめのパーツを追加したりすると扉が勝手に開きます。
最初に紹介したキャラクターの背景に至っては中に入れることすらできませんでした。
テープで貼れば解決できそうですが美しくないので絶対に嫌です。気軽に表情やポーズの変更ができなくなるし。
理想のねんどろいどケース『ガラスインテリアドーム』

前置きが長くなりましたが、こちらが私の理想のねんどろいどケース。
100円均一のダイソーさんで販売されている『ガラスインテリアドーム』です。
300円商品ですがおしゃれで作りがしっかりしているのでむしろこの価格で買えることに驚きました、雑貨店で似たようなものを買うと間違いなく0が1つ増えます。
汎用性が高いのでインテリアとしてかなり人気らしく、見つけられたらラッキーと言われるほど。ですが田舎のダイソー店舗には積まれていたりしますよ!

実際に飾ってみると…あつらえたかの様にぴったり!
背景もちゃんと入るし、パーツがキツキツで扉が開くこともありません。なにより空間に余裕があるので見た目がおしゃれ。
蓋のガラス部分に適度な重さがあって簡単に倒れたりしない、埃を被っても掃除しやすい、価格が手頃で複数買いも余裕。今までのストレスを一気に解決してくれました。

シンプルに1体を飾っても映えるし


好みのパーツを追加して簡単なジオラマ風にするのにも良いサイズです。
蓋の重みのおかげで浮き上がったり崩壊したりしにくく綺麗にディスプレイできました。
この机と椅子はセリアで購入。学生キャラや学校に関係があるキャラにぴったり。

アメコミ好きの家に1体はあるであろうファンコポップや大きめのカプセルトイのディスプレイにも最適。

このように複数のミニフィギュアを組み合わせて立体感のある飾り方もできます。

スタッキングができないので上に積み重ねて収納スペースを節約したいと思う方には不向きかも、そんなに数を集めていない方やスペースよりも見た目重視の方には本当におすすめ!
愛しい推しを埃から守りつつ美しくディスプレイできる理想のケースです。
10月には予約していた推しねんどろが2体届くので、飾り付けてあげるのが楽しみ!
同じようにねんどろいど綺麗に飾れない問題を抱えている方の参考になれば幸いです。

